イシバシ楽器新宿店の阿瀬さんからヘッドアンプ「MG-800」ベースキャビネット「BA210-3」と「MG-112T」の試奏レポートをいただきました。
阿瀬さんコメント
MG-800
2.83kgと軽量ながらも4Ω800Wという十分なパワーを持ち、多彩なコントロールとリアパネル上の豊富な端子群が魅力ですね。
その中でもCONTOURコントロールが秀逸で、DRIVEチャンネルと組み合させればミッドがスクープされ現代的なソリッドな歪みサウンドから、ヴィンテージチューブアンプの様な心地よいドライブサウンドまでモデリングアンプでは無い一つのアンプにて再現できるのはうれしいのではないでしょうか。
BA210-3、MG-112T
同メーカーのキャビネットですがまったく別の印象を受けました。
MG-112Tはミッドからローミッドが豊か且つ音抜けの良さも持ち合わせている印象、BA210-3はとにかくスピードが速く弦のタッチのニュアンスが良く出ており、また上から下までの周波数において癖の少なく綺麗に再生しているなという印象ですね。
両キャビネット共に10kg代と比較的軽量なものに仕上がっているのも魅了でしょう。
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